高原茶畑リゾート「キャメロンハイランド」に行ってきた

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

マラッカからクアラルンプールに戻って、空港で偶然再会した友達とご飯を食べた。

彼はこれからマレーシアの東海岸の方にある実家に帰るから遊びに来ていいとのことで、

僕は別の友達とクアラルンプールで会う約束をしてたんで、その後に彼の実家に遊びに行くことにした。

 

別の友達と会うまでしばらく時間があったので、どうやらバスで2,3時間で行けるキャメロンハイランドなるものがオススメとのことで行ってみました。

 

サパとはまた違った風景

クアラルンプールからバスに揺られること約6時間、「2,3時間じゃないのかよ」と思いながら到着したキャメロンハイランドは

サパみたいに民族衣装を見に纏ったおばちゃんは見かけられないですけど、

こじんまりとして建物がドイツとかオランダ辺りの田舎の感じでのんびりと落ち着いた雰囲気の街でした

お茶の産地ということだけあってサパの棚田みたいに茶畑の絶景を眺めることができるんで、早速バイクを借りて見に行きました。

ちなみに、タイとかベトナムでは1日借りて600円ぐらいなのにキャメロンハイランドでは3時間で900円ぐらいなんですよ。ちょっと引きましたねw

 

街からバイクで5分10分山を下ったとこに茶畑が見えてきます。見にくいかもしれないけど、奥も全部茶畑ですよ。

ここはカフェになっていて、この絶景を眺めながら美味しいお茶を飲みました。茶畑カフェってなかなかないですよね。

 

弱トレッキングツアー

友達のオススメは茶畑だったんで一応目的は達成したんですけど

割と高いバス代を払って茶畑だけで帰るのはなんかもったいなかったんで、朝日&フォレストウォーキングツアーとやらに参加しました。

朝日は霧が濃すぎて何も見えなかったんですけど、その後車で標高2000mぐらいまで登って

Mossy forestっていう、訳すと「苔の森」を軽くトレッキングしたんですよ。高さが雲の上だったんで超神秘的な雲海を見ることができました。

雲海に感動しながら、最初からここで朝日見てたらキレイに見えたんじゃないかって邪心が生まれたのは内緒です。

 

この森は国が生態系を守るために苔がチキンと生えるように管理されていて、まるでナウシカとかもののけ姫の世界に入り込んだ気分になれて面白かったですよ

ガイドさんの説明も面白くて、ラッキーでしたね。ツアーに参加した時って、楽しさがガイドさんに左右されることありますよね。

 

まとめ

正直茶畑って聞いてそんな期待してなかったんですけど、だからこその想像以上の絶景に驚かされました。

わざわざ往復12時間かけてもう一回行きたいかって言われたら、うーん…って思うぐらい街自体には何もないんですけど

たまたま入ったインド料理屋さんが何食べても美味しくて、それを食べられるなら行ってもいいかなって感じですね。結局は飯ですw

詳しくは情報記事に書いたんで興味あれば覗いてみて下さい(壮大な茶畑の絶景!マレーシアの高原リゾートキャメロンハイランド)

 

PS

この後はクアラルンプールに戻って、ツインタワー前でスプレーアートライブパフォーマンスしましたよ



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