Sunnyのプロフィール的エピソード

 

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

わざわざこんなどーでもいいページにお越し下さってありがとうございます。

 

ここではスプレーアートをしながら世界を旅し続け、

1年のほとんどを海外で悠々自適に過ごす

Sunnyのプロフィールを紹介したいと思います。

 

が、「僕は○○な性格で~~で」みたいなの語っても

本当かよって話なんで

 

僕のことが分かりそうなエピソードを話していきますね。

 

解釈は人それぞれなんで、お好きなように捉えて頂ければと思います。

 

スプレーアート

今やスプレーアートのプロとして、道行く人々を魅了しながら

世界を旅し続けていますけど

 

元から絵が上手かったわけじゃありません。

むしろ画伯でした。でしたっていうか今もスプレーアート以外はできないですw

 

これが僕のもともとの絵心です。

才能があっての今じゃないのがお分かりいただけるかと思います。

 

短時間で少ない道具を使って描くスプレーアートだけは

自分にもできるんじゃないかと思って始めました。

 

最初はこんなレベルでしたよ

スプレーアート

 

ダイソーで道具揃えて初めて描いた絵です。

綺麗で感動する絵ではないけど、画伯の自分でも“絵”ができたと思いましたね。

 

それから来る日も来る日も練習を重ねました。

 

初めて絵が売れたのはスプレーアートを初めてから半年後のことです。

途中で諦めなくて良かったと思います。

その後すぐに日本一周に出て、絵で旅ができることがわかりました。

日本一周が終わったら韓国遠征して、世界一周して。

ひたすら描き続ける毎日でした。

 

世界一周自体は1年ほどで終わりましたけど

旅自体は今もずっと続けています

 

スプレーアートを始めてから3年後

 

腕は見違えるようになりました。

 

絵心ないくせに、なんで途中で諦めなかったのか不明ですけど

できると信じて続けてよかったと思いますw

スプレーアートは誰にでもできると断言します。

 

1万円の覚悟

世界一周に出るために貯金してたんですけど

日本一周みたいにギリギリの旅じゃなくて

世界一周は余裕を持って旅をしたかったんで

日本一周と世界一周の間に韓国遠征して出稼ぎに行ったりしてました

 

その韓国遠征の前に友達とシンガポールとタイに遊びに行って

カジノで大負けしたり

 

世界一周行く前に小遣い稼ぎしようとしてた株が大暴落したり

 

韓国遠征終わってから福岡に直接飛んで

姉と平井堅のコンサート見て、翌日には札幌に飛んで

東京の友達に会いに行って、地元で税金払って

 

そんなこんなで所持金が約40万円になってしまって

 

そのうちの30万は世界一周の飛行機代のために全額口座へ

10万円分は米ドルで持ってて

国境とかで何かあったとき用で手をつけないもの

 

韓国で余った10万ウォン=約1万円が使える現金でした。

 

もう1年働いてお金貯めるなんてあり得なかったし、

無一文の状態から日本一周を達成したんで

 

もう1万円でスタートするしかないって覚悟決めましたね。

 

しかも空港行く途中にその1000ドルと10万ウォンを忘れたことに気づいて

 

そのまま出発しました。

カードでなんとかなるだろうって。

 

最初の国が台湾だったんですけど

お祭りがあったおかげでたまたま友達が台湾に来ることになってて

その友達にお金を持ってきてもらったんで

 

まぁ何でもどーにかなるもんですよ、人生

 

ピースボートのポスター貼り

旅に興味がある人ならこの名前を聞いたことがある人は多いと思います。

よく居酒屋のトイレとかに貼ってある世界一周の船のアレですね。

 

実は僕学生のときにピースボートに乗ったことあるんですよ。

世界一周はしてないですけどね。

まぁ詳しい話はまた別でするんですけど。

 

あのポスター、なんでやたら街中で見かけるかわかります?

 

ピースボートのボランティアスタッフがポスターを貼りに

街に繰り出すんですけど、

あれ3枚貼るごとに1000円分旅費が割引されるんですよ。

 

旅費が100万ちょいするんで、3000枚ぐらい貼らないといけないんです。

だからみんなこぞってポスターを貼りに回るんですよ。

 

給料は出ないですけど乗船が決まってる人からしたら

いいアルバイトですよね。

 

で、ちょっと特別なプログラムがあったんで

僕も乗ることにしたんですよ。ちょうど大学の休みの時期で。

 

一応、ポスターは宣伝媒体なんで個人宅やオフィスなどの

不特定多数のお客さんが来ない所には貼ったらいけないってルールがあって

営業中のお店一軒一軒訪問してポスターを貼る許可をもらうんですね。

 

基本的には目に入ったお店全部に突撃するんですけど

営業中のお店にアポなしで営業をかけてる感じが、

その場にいるお客さんの目線もあって恥ずかしかったのと

まだ学生だったんで、夜のお店とかヤっちゃんがいそうなお店は

怖くて入るのにけっこう躊躇する場面があったんですよ。

 

でも、やってもないのに「ここは無理そうだな」とかって

勝手に判断して自ら可能性を潰すのはもったいないと思って

嫌々ながら妥協せず目に入るお店全部に突撃し続けました。

 

ポスターは3ヶ月に1回更新されるんで、

基本的には3ヶ月前に誰かが貼った場所に取替えに行くんですけど

 

その前の人がその地域で何枚貼ったかってデータがあるんで

それを目安に持っていくポスターの量を決めたりするんですけど

 

僕、全エリアで前回の記録を更新したんですよ

 

前の人のツメが甘かったというか

僕ほどストイックに動かなかったってことですね。

 

たぶんその時をきっかけに

「やってみないとわからない精神」が身につきましたね。

 

別れた直後に妊娠発覚

「やってみないとわからない精神」で思い出したんですけど

 

上京したての頃付き合ってた彼女がいたんですよ。

当時めちゃくちゃ好きで、自分の人生全てを共有したいと思ってたんです。

振り返れば気持ち的に依存してたんですけど、

当時は将来結婚したいと思ってました。

で、上京した年の僕の誕生日にフラれたんです。付き合って2年半ぐらいでした。

 

「あなたのことは好きなの。でも前ほど好きじゃないの。

もう前と同じ気持ちで接することができなくて…

ごめんなさい。いままでありがとう」

 

みたいな感じで、「これだけは受け取って」って

誕生ケーキとプレゼントも用意してましたよ。

 

なんか、生殺しですよねw

 

別れを告げられる前は一緒にディナーに行ったんですけど

その時から少し涙ぐんだりしてて。悟りましたね。

ちょっと前から連絡の頻度が減ってたんですぐに分かりましたよ。

 

彼女は泣きじゃくりながら最後にキスを迫ってきて

サッと駆け出して行きました。

 

しばらく放心状態で途方にくれてその場につっ立ってましたよ。

 

「もう一度顔を合わせて話し合えばまだ戻れるんじゃないか」

 

急にそう思ったんですね。まだ完全に終わったわけじゃないと。

 

もう終電の時間だったんですけど、野宿する覚悟で

彼女の家の方に向かいました。

「やってみないとわからない。できることはやろう。」って。

これ、傍から見るとストーカーじみてちょっと怖いですよねw

 

でも確か彼女が去った時点で彼女の乗る電車も終わってて、

途中までの電車しかなかったけどとりあえず乗って

彼女にメッセージ送って…

 

途中の駅にもいなければ、返信も来ず

ドラマみたいなことは起こりませんでしたねw

 

でも僕はその別れをゴネることなく受け入れました。

別れる数ヶ月前に将来のことでケンカしたりして、

就活してたころの起業の志も薄れてて

ロクでもない会社に入って、「自分、ダサいな」って思ってました。

なんか最近の自分は魅力的じゃないなって。

 

それで別れ話がきたんで、納得しましたね。自分が悪いと。

 

後で発覚したんですけど、その彼女…

 

別れた2ヵ月後にデキちゃった婚したんですよw

 

今思えば別れる前にから関係があったなって節があったんですけど

さすがにヘコみましたね。別れた直後だったんで。

 

それでもその相手を恨むこともなかったです。

 

要は相手の男より自分の魅力がなかったってことなんでね。

それも自覚してましたし。自分の責任です。

 

よく「友達に恋人を獲られた!最低!」って聞きますけど

それはキープできなかったあなたの責任ですよって思いますね。

他人を責めたところで何も変わりませんから。

 

自分に原因があると思うことでより磨きをかけられますからね。

 

人の言うことは信用できない

これ、別にさっきの彼女の話じゃないですよw

 

僕、料理めちゃくちゃ上手いんですよ。いきなりですけど。

 

上京してるときシェアハウスに住んでたんですけど、

何か作ったら一口どうぞみたいになるじゃないですか、大体。

で、全員例外なく美味しいって言ってくれるんですよ。

まぁ僕は味に自信あるんで「そうだろう、そうだろう」って感じなんですけど

 

基本的に誰が作った時もみんな一口食べては必ず美味しいって言うんですけど、

問題は僕がそんな美味しくないって思った時なんですよ。

 

みんな口では「美味しい美味しい」って言うんですけど

僕は「え、これ本当に美味しいと思ってんの!?」って思うわけですよ。

 

正直僕は舌が人より厳しめっていう自負があるんで

他の人の基準があんまわからないんですね。本当なのかお世辞なのか。

で、そもそも正直に「これはまぁまぁだね」って言う人絶対いないじゃないですか。家族じゃない限り。

 

自分で美味しいと思うものを作った時は

みんな美味しいって言わせる自信あるし表情見たらわかるんですけど、

まぁまぁかなって思ってる時は「美味しい」って言葉は絶対信じないですね。

それも表情とか食べるスピードとか残り具合、

特に最後の一口が残ったときなんかは

「みんなおいしいから遠慮してるな」って思うわけですよw

 

まぁ料理はわかりやすい例なんですけど

基本的に僕は言葉だけを信用することはないです。

その人の目、表情、声、間、仕草、行動パターンから分析します。

てか、誰もがそうですかねw 特に女性はこれに長けていると思います。

 

僕が小さいころ「マネーの虎」って番組がありました。

企画を発表してお金持ちに融資を募る番組があって

たまにYouTubeで見ることあるんですけど

 

そこに口の上手い人が出てきて色々説明するんですよ。

何かツッコまれてもよどみなく返すんですけど、なんか薄いんですね。

 

そこでとある社長が

 

「これは口が上手いヤツみんなに言うことやけど、

言葉ほど虚しいもんはないねんで」

 

こう言って融資せずに終わりました。

 

僕もそう思います。人を動かせるのは行動でのみです。

 

途中退出

僕が世界一周すると決めてから

旅系のイベントに顔を出しまくってた時のことです。

 

ある友達が世界を旅しまくってる人の講演があると誘ってくれました。

その人は山崎たくみっていう、ある業界では有名な人らしいんですけど、

友達からは旅の話が聞けるって聞いてたんで、

特に疑うこともなく足を運んだんですね。

 

そしたら会場が異様な雰囲気で、旅の話どころか○○ウェイの話だったんですよ。

あなたも頑張れば○○ウェイ負担で旅行できますよーみたいな話だけで

基本的にはシステムの話だったんで、

これを何時間も聞き続けるのは時間がもったいないと思って

みんなに注目されるなか会場を後にしました。

 

誘ってくれた友達は追いかけてきてすごい申し訳なさそうに謝ってたけど、

こっちもちゃんと確認しなかったんで、責めることはしませんでした。

 

 

日本一周中にも自分でも驚くほどの行動をしました。

 

大分でとある定食屋に入った時のことでした。

名前忘れたんですけど、とある郷土料理を地元の人に

オススメしてもらって、テキトーにそのお店に入ったんですね。

 

で、店員さんに「○○(郷土料理の名前)って何ですか?」って聞いたら

「はい?」って、「そんなことも知らないの?」って表情で言われたんですよ

で、その後のやりとりも感じ悪くて。

 

その時はその店員Aさんと、もう一人店員Bさんと店主がいたんですけど

Bさんは見るからに手際が悪そうで、

店主とAさんがブチブチBさんの文句を言ってたんですね。

 

それ見てたらなんか気分悪くなってきてそこで食べたくなくなったんですよ。

で、自分より前に注文した人もまだ作られてなかったっぽかったんで

「すみません、さっき注文したやつ作り始めてますか?」

「いえ、まだその前のを作ってますけど」

「じゃあやっぱりいいです、食べないです。すみません」

って言って出てきちゃいました。

 

まさかそんな思い切った行動とるなんて自分でも驚いたんですけど

我慢しないことに対する気分は爽快でしたね。

 

ここで言いたいのは我慢してまで貴重な時間とお金を使いたくないってことです。

 

最初のアムウ○イの話も、定食屋の話も、

時間とお金を投入する価値がないと判断したのでやめました。

時間なんか特に戻ってきませんからね。

 

最後に

どうでしょうか?なんとなくSunnyのイメージがつかめたでしょうか?

綺麗事ばかりではなく、悪い面も含めて話したんですけど

基本的には自分が大事にしている事や価値観に沿ったお話をしてきたつもりです

 

あとはみなさんが勝手に想像してくださいw

 

 



Sunny Side Fieldメルマガ登録
メールアドレス