スプレーアートのやり方を調べる前にまず知っておくべきこと

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

このブログを読んでスプレーアートに興味を持った人、

YouTubeとかで他の人がやってるのを見て興味持った人、

色んな人がいると思います

 

特にYouTubeをランダムに見て、スプレーアートをやりたいと思った人

「これを描いてみたい」 「あれなら簡単そうだ」

そんな作品がいっぱいあると思います。

 

やってみたらわかるんですけど、スプレーアートは見た目よりは難しいです。

 

誰にでもできるんですよ?誰にでもできるんですけど、

「やってみると思ったより難しい、難しいながらもキレイな絵が描けた」

ってのがほとんどの人の感想です。

 

そこで今回、僕が思うスプレーアートの難易度について話していきたいと思います。

 

もちろん描きたいものを練習するのが一番いいんですけど、

いきなりレベルの高いものに挑戦して挫折するのももったいないので

僕が思うレベル通りにこなしていけばスムーズに覚えられると思います。

 

中級マスターするころにはスプレーアートで稼げるようになってくると思うんで

ある程度の目安にしてもらえればなと思います。

一応このブログではササっとできる上級編までやり方を解説してるんでリンクを貼っておきますね。

 

スプレーアートの難易度

入門

入門はやっぱり惑星ですね。

これをマスターしないとスプレーアートの強みを活かした絵が描けません。

スプレーアート

 

これは初めて描いた作品なんですけど

100均で揃えるスプレーだけでこんなカラーバリエーションがあります。

 

超簡単ですよ。

色重ねて、模様付けて、フタして、周り黒く塗るだけ

こんなシンプルな作業だけで作品ができます。

 

シンプルなだけに奥深いです。

極めると100均のスプレーでここまで持ってこれます

100均でスプレーアートの道具を揃えて宇宙を描いてみよう【入門】惑星

 

初級

惑星を覚えたら次はだいたい岩に入ります。

岩ができるようになると地球上のものが描けるようになります。

崖とか洞窟とか、火星みたいなむき出しの荒野感が出せるようになりますね。

スプレーアートのやり方:【初級】 岩の描き方

 

中級

岩ができるようになると、話題のピラミッドや山ができるようになります。

ピラミッドはまだ初級寄りなんですけど、山はいろいろ方法があって

描き方によっては「絵、描いてます」感が出せるようになりますよ。

スプレーアートのやり方:【中級】山の描き方

 

上級

岩、山がキレイに描けるようになった頃にはビルもうまくいくようになります。

いきなりビルに挑戦してもいいんですけど初心者がやるとうまくいかない理由があります。

 

スプレーアート

 

これは初めて動画を真似して描いたんですけど

スプレーアートのコツをつかまないうちにやるとこんな無残な結果になりますw

 

スプレーアート

 

コツを覚えるとこんな感じになります

惑星も岩も、これまでのステップが組み込まれてますね。

スプレーアートのやり方:【上級】ビルの描き方

プロ級

一番難しいのが自然系です。

これは山、森、海、ありとあらゆる風景ですね。

スポンジとか筆を使って描き込むんで“絵”の要素が強くなります。

 

基本的にこのレベルまで来た人は行き詰って

ステンシルから筆までいろんな道具を使ってよりリアルな絵を描こうとしますね。

 

僕が世界一だと認めるメキシコのアーティストみたいに

ほぼ丸い惑星ステンシルと紙切れとヘラだけで世界観勝負って人は少ないです。

 

とりあえずこのレベルまでくると、今までとは一次元違った絵を描くようになります。

 

 

まとめ

上級まではスプレーアート用のテクニックだけでなんとかなってくるんですけど

プロ級はもともとの絵の上手い下手が問われるレベルになってきますね。

 

僕も自然系はあんま得意じゃないし、手法も好きではないというか

それなら好きなように描ける油絵やりたいって思うんで

 

世界観を磨くトレーニングをしています

 

とにかく画伯でもここまでこれたんで練習さえすれば稼げるようになるんでね、

ぜひ頑張っていただきたいですね



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