週末限定!山奥の民族に会えるバックハーマーケット攻略法

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

今回はサパを訪れたら是非ついでに行ってみてほしい

バックハーのウィークエンドマーケットについてシェアします。

どうでもいいですけど、調べたら「バックハー」って出てくるんですけど、僕が現地の人から聞いた限りでは「バクハー」に聞こえるんでこれからバクハーって書きます。

ちなみに日本人の発音的には「バカー」って発音するとそれっぽく聞こえますよ。

 

僕は前に買ったお気に入りの小銭入れを無くしてしまったので、またお気に召す小銭入れを見つけるために行ってきました。

 

 

場所、行き方

地理的にはサパとはラオカイを挟んで反対側にあります。

 

 

調べたところ自力で行くとサパからラオカイまで30,000ドン、ラオカイからバクハーまで60,000ドンなので

往復で180,000ドンですね。

ツアーに申し込むと10ドルって言われます。その時の通貨の状況によって都合のいいレートで言ってくるんですけど、僕の時は10ドルで220,000ドンでした。

目安として1ドル=20,000ドンで計算するんで11ドルみたいな感覚ですね。これ、ドル安になって例えば1ドル=18,000ドンになったとしてもツアー代金は1ドル=20,000ドンで請求してくるんですよね。

ということで僕はロクに調べてなかったんで先にツアーに申し込んだんですけど、乗り換えなしで直接サパまで往復してくれるし、もし希望ならマーケットに行った後ラオカイ駅前で降ろしてもらうこともできるんで(荷物も預けられる)直接移動したり、100円200円を気にしないのであればツアーでいいと思います。

 

ちなみにツアーは朝7時ぐらいに集合で、10時半ぐらいにマーケットに着いて、13時半ぐらいに集合で帰るんですけど、マーケット自体は朝の7時~15時ぐらいまでやってるんでじっくり買い物したい人は個人で行く方がいいですね。

 

まとめると、荷物があったり楽して行きたい人はツアー

少しでも費用を抑えてのんびり散策したい人は個人でって感じですね。

 

マーケットでかばんとか財布を一つ一つ見始めると、奥から大量に持ってきてくれて選ぶのに時間がかかるんで

がっつり買い物する場合だとツアーじゃ時間が足りないかもしれないですね。

 

市場の様子

バクハーマーケットを大きく分けると3つ

1.食べ物系

2.民芸品

3.動物系

 

と、まぁ謎のジャンルが登場したんですけど、ひとつづつ解説していきます。

 

1.食べ物系

マーケットを正面に見て右手に野菜を売ってる民族のおばちゃん達がたくさん見えます

 

その奥に行くとフードコートみたいなのがあって、まぁほとんどフォーなんですけど

民族のおばちゃんもここで食べてる画が何故かちょっと新鮮でした

 

2.民芸品

マーケットへの道を進んで突き当たったとこから民芸品売り場が始まります。

民芸品の奥にはまた野菜や精肉、日用品が出てくるんですけど、日用品を越えて道一本挟んだ向こうにまた民芸品を売る民族のおばちゃんが出てきます。

 

この付近にもちらほらパンや麺や揚げ物などの屋台があるんで、軽くエネルギーチャージしながら民芸品を物色できます。

ちなみにこの麺みたいなやつのタレがめちゃくちゃ美味かったんですけど、1人前で10,000ドンでした。

 

3.動物系

お待たせしました。謎の動物系市場ですけど、まぁ字のごとく動物が売ってる市場ですね。

牛、鶏をはじめ犬や猫までたぶん食用で売ってます。

 

「ケニアでは妻も買うことができるんだ」とか言ってるお金持ちそうなおじさんが牛まで買いそうな勢いで見物してましたわ。

 

番外編でこんな動物系も取り扱ってました。

 

最後に

バクハーはねぇ、正直これだけです。周りにも特に何もないんで泊まらずに日帰りでいいと思います。

ちなみに宿はドミトリーで500円~1000円ってとこで近くのレストランも安くないですね。

 

サパでは黒い衣装を纏った黒モン族という見た目の通りの民族を一番多く目にすると思います。

伝統模様はカラフルなのもありますけど基本的には黒や紺をベースにしたものが多いですね。黒モン族ですから。

 

対してバクハーでは花モン族がマーケットに来てるんで、よりカラフルな模様の刺繍が多いですね。

しかも週1でしか手に入れるチャンスがないので、その辺のアジア雑貨屋さんにあるようなエスニックデザインとかぶることはないし、サパよりも希少なんで是非行ってみることをオススメします。

 

世界で一つは言い過ぎですけど、少なくとも日本ではかぶることのないオンリーワンのアイテムが見つかるかもしれませんよ。

 



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