はい、ようこそいらっしゃいました。
そこそこスプレーアートができるようになってきた！
日本の路上でも売れるようになった！
よし、一度海外でスプレーアートに挑戦しよう！
って人が出るのを願ってこのブログをプロデュースしたんですけど
右も左もわからない海外で、どうやって道具を揃えたらいいかわからない人の不安を
少しでも解消できるように
今回はSunnyがどうやって海外で道具を揃えたのか
その方法をシェアしていきたいと思います。
だいたいどこの国でも共通してるんで
何カ国か転々とする場合でも問題なく見つけられるかと思います。
スプレーを手に入れる場所
スプレーアートなんでね、まずスプレーを手に入れないと始まらないですね。
スプレー缶は欧米のようにグラフィティをやる人が多いような国なら
スプレー専門店か美術用品店に置いてあります。
英語だと「spray shop」とか「art supply shop」って探したら出てきます。
東南アジアとか東欧とかのグラフィティをやってる人が多くなさそうな国で
スプレー専門店がなかったり美術用品店にスプレーが置いてない場合
だいたい資材屋とか工具を売ってるお店にいけばスプレーも置いてあります。
日本でいうホームセンターなんですけど、
日本みたいに家電やら食料品やら何でもあるお店ってのはなくて
本当にDIY用のものが売ってる個人経営のお店が多いですね。
ただ、アート用じゃないんで色があんま揃わないですけど
そこはもう腕でカバーするしかないですねw
ちなみに、「発展途上国にスプレー売ってんの？」
って少し疑問に思うかもしれないですけど
一番売ってなさそうなカンボジアでも手に入ったんで
たぶん手に入らない国はないです。
紙
スプレーと同様に紙がないと絵がかけませんね。
紙は文房具屋さんに行けばだいたい手に入ります。
英語では「stationery shop」ですね。
美術用品店でも扱ってる場合もありますけど
なかったらキャンバスに描くか
仕入れが高いと思ったら写真用紙なら無い国はないです。
これも一番売ってなさそうなカンボジアでは、
やっぱり売ってなくて写真用紙を代用しました。
惑星ステンシル
丸いものがない国はないんで、心配する必要もないですよねw
日用品店に行けばお皿が買えるし、缶詰を乾かして使ったり、
スプレー缶を使ってもいいわけですからね。
ちょと頭使ったら解決できますよね。
カット定規、スクレイパー
これはDIY系の資材屋に行けば手に入ります。
僕はコストを抑えて普通の長い定規にダンボールをくっ付けてます。
まっすぐならなんでもいいんで、厚紙でもダンボールでも代用できますね。
スクレイパーなら資材屋に行けば確実にありますよ。
木製パネル
紙を固定するためのものなんですけど
これは美術用品店に行かないと無いですね。
美術用品店でも無いこともあります。
ま、無くても要は何かに固定できればいいんで
軟らか過ぎずフラットなものがあればなんでもいいです。
形が似ているからと言って、キャンバスはオススメしません。
表面がバインバインなってて押さえると沈むんでやりにくいと思います。
僕はダンボールに貼り付けることが多いです。
一番手に入りやすいんでね。
その他
ペインティングナイフとか筆は美術用品店に行かないと無いんですけど
筆箱に入れて持ち運べるものなんで
それはいつも使ってるやつを持ち運ぶのがいいと思います。
使いやすいやつが手に入るとは限らないというか
使ってみるまでわからないんでね。
ちなみに、慣れたらスプレーアート用の紙でも
ペインティングナイフと同じように描くことができますよ。
まとめ
一応、日本から持ち運べないもの、持ち運びに苦労するものを挙げました
スポンジとかどこでも手に入るし、さっき言ったペインティングナイフも
持ち運びには困らないんで、探す時間とお金を考えると
日本から持参するのがいいと思います。
というか、問題はスプレーと紙ですよね。
この2つ以外はどうにでもなるんで、今回の話を参考に
スプレーと紙を手に入れて
海外スプレーアートデビュー頑張ってください！
僕と同じように自由に旅ができる人が生まれたら幸いです。
あ、そう言えば昨日売り切れで紙がなくなったんだった。
これから文房具屋さんに紙買いに行こ～
