プロが実際に使っているスプレーアートの道具8選

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

以前、100均でスプレーアート道具を揃えて宇宙を描く

スプレーアート入門のお話をしました

 

それで興味を持ったかはわからないですけど

本格的にスプレーアートを始めようと思った人のために

 

スプレーアートのプロSunnyがどんな道具を使っているのか

シェアしていこうと思います。

 

Sunnyが使ってる道具

1.板

 

紙を固定するためのものですね。

簡単なものならなくてもいいんですけど

僕は絵をくるくる回していろんな方向から手を加えるんで

板に貼り付けて描いてます。

 

今は旅先なんでダンボールを改造して代用してますけど

日本にいるときは木製パネルを使ってます。

 

2.丸いもの

 

大小さまざまな惑星用ステンシル。

スプレーアートと言えばやっぱ惑星ですよね。

これがないと始まりません。

いや、惑星のない絵もいっぱいありますけど。

 

僕は形が絶対変わらないプラスチックのお皿を使ってます。

 

3.カット定規

 

まっすぐなものならなんでもいいんですけど、僕は動画でみたものをホームセンターで買いました。

 

 

こんな感じで海とか光などのまっすぐな線を描くときに使います。

4.スクレイパー(ヘラ)

 

100均の件でも紹介しました。十字の光だけじゃなくて

ビルを描くのにも使います。

 

5.ペインティングナイフ

 

岩のハイライトとか、植物とか何か描き込むときに使います。

画材屋さんに行けば買えますが、ダイソーでも見かけたことがあります。

 

この形のは主に土星の環と、最後にサインを書くときに使いますね。

 

色んな形、色んな硬さがあるんですけど、最初に使ったものに慣れるんで

特にこの形がいいとかは気にしなくていいと思います。

 

ただ、軟らか過ぎると持ち運んでる時とかメンテナンスしてるときに曲げてしまうんで硬めのがいいです。

 

6.スポンジ

 

ほとんどの場合が植物を描くのに使います。

あまり時間がかかることはバスキング中にはやらないんですけど

「黒い背景と星だけ」ではないちょっとリアルな宇宙を描くときに使うことはありますね。

 

7.筆

 

ほとんど使うことないですけど、リアルめに木を描くときに使うぐらいですかね。

アクリル用のを使ってるんですけど、ナイロン製はどれも質が変わらないんで

100均にあるような安いものでも大丈夫ですよ。

 

8.筒のようなもの

 

これは簡単な三日月とか太陽光的なものを描く時に使います。

缶をくりぬいたり、トイレットペーパーの芯を使う人もいますね。

 

バスキング中に三日月描くとけっこうウケますよ。

 

レンズを通した時の光の輪の感じですね。

 

終わりに

以上がSunnyが使ってるスプレーアートをするための道具です。

筆や筒など下に行くほど使う頻度が少ないですね。

 

紙とスプレーは言わずもがななんで今回は省きましたけど

どんな紙、どんなスプレーを使ってるかは詳しく書きましたんで

そっちを見てもらえたらなと思います。



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