はい、ようこそいらっしゃいました。
とりあえずハノイNo.1と言われるフォーのお店「フォーザーチュエン(Pho Gia Truyen)」に行って、色々あってなかなか美味しかったんでシェアしようと思うんですけど
ネットで調べて出てきた有名ミーハーなお店より、飛び込みで入ったお店のが美味いことあるよねって話ですw
場所
僕がオススメする宿「ランデヴーホステル(Rendezvous Hostel)」から1分ぐらいです
お店の看板は分かりにくいんで、この写真の雰囲気覚えて行ったらいいと思います。

実食
まず入口のショーウィンドウで注文します。僕は半茹で肉が柔らかいって聞いたんで45,000ドンのやつを頼みました。

ちなみに下の40,000が煮込み肉、上の50,000は半茹でと煮込みのミックスです

では実食です。まずはスープを一口。

美味い…ビーフのダシが効いてて深い。ここは化学調味料を使ってないってことでローカルに人気みたいです。
続いてお肉…思ったより固い。何が半茹では柔らかいだよ。
まぁフォーの麺とスープの相性は言わずもがなですね。
全体的に美味しかったです。ただテーブルにライムがないのが残念でした。
特にスープが美味しくてめちゃくちゃ染みました。って思ったのも3日ぶりの食事だったかもしれないですw
実はサパで調子乗って生焼けのステーキを食べてすぐに食中毒を起こして
下痢嘔吐発熱の三冠を達成してたんですよね。
ステーキの赤ワインソースとやらがめちゃくちゃ美味しかったんですけど、今となっては僕が吐いたゲロみたいなソースですわ。勇気ある人は試してみてください。味は美味いです。

とにかく3日ぶりの食事だったんでより美味しく感じたかもしれない
そんなフォーザーチュエンでした。
まとめとして食中毒ついでにちょっと毒吐きます
僕は違う土地へ行くと宿のスタッフさんとかにオススメ料理を聞いたり自分で調べたりするわけですけど
せっかくなんで調べて出てきたお店に行ってみることも多いんですけどね
正直なところ僕はフォーザーチュエンより、同じ通り沿いにある名もなき屋台の方が安くて美味くて量も多いかなって感じました。(Bat Danあたりの角で30,000ドンで売ってます)
今回改めて思ったのは、まずネットに記事上げてる人の舌のスペックがどんなもんかってとこからですよね。
舌がバカっていうか、何食べても美味しいなんて言っちゃうような人が書いてても、それは本当だとしても他の人にとって美味しい可能性が低いわけで
かく言う僕は舌が厳しい自負があるんですけど、それでもちょっと珍しかったらネタとしてまぁまぁ美味しかったとこの記事を書いたりもするんでねw
結局のところ実際食べてみないと分からないんですけどね、飛び込みで美味しかった時のお宝発見感はたまらないですよね。
もちろん当たりはずれ多いんで、時間がない時は調べて行くのが確率が高いかなってとこですね。
僕は時間無限なんで、これからも開拓し続けます。