自分で値段を決められるパースのインド料理屋アナラクシュミ

はい、ようこそいらっしゃいました

 

一時期ZOZO TOWNで送料が自分で決められるって話題になりましたよね。

一瞬で終わったみたいですけどw

 

物価の高いオーストラリアで、自分の食べた料理の値段を自分で好きに決められるレストランがあるんで

その話をシェアしていきたいと思います。

 

場所

“アナラクシュミ”(Annalakshmi)というレストラン

パースのシティのエリザベスキーにあります

 

キャットバスという無料のシャトルバスで行くことができます。

 

内容

上の地図に書いてある通りベジタリアンです。

基本的に数種類の野菜カレーと

カレー風味の野菜炒めと

カレー風味のスープ

あとは細長いライスと

ナンの仲間みたいな生地

 

ま、とりあえず全部カレーですね。

これが日替わりで楽しめます。

 

しかもこれ、1人1セットとかじゃなくて

 

ビュッフェスタイルなんですよ

 

いくら食べてもいいんですよ

 

しかもそれだけじゃなくて

コーヒー紅茶、オレンジジュースも飲み放題で

デザードまで用意されてるんです。

 

これで自分で値段決めれるんですよ。

良心が痛まなければ1セントとかでもいいわけですよ。

1セントって、今のレートで1円以下ですからねw

 

システム

行ったらだいたい行列ができてるんで前の人にならったらいいんですけど

とりあえず入り口でプレートを受け取ります。

スタッフさんが笑顔で挨拶してくれるんでこちらも笑顔で返しましょう

ここで一言交わすと英語の挨拶の練習になりますね。

 

「ナマステ」

 

そこから順番にライス、数種類のカレー、野菜、スープともらいます。

全部スタッフさんがよそってくれるんで、足りないと思ったら

「a little more」と言えば快く追加してくれます。

 

写真は奥が入り口ですね。

 

その後ジュースか水を取って、必要ならデザートと、コーヒー紅茶を自分で作ります。

 

入り口と出口で分かれてるんで食べ終わってから出口でお金を払います。

 

いくら払うべきか

自分で値段を決めれるのはいいけど

実際みんないくらぐらい払ってるのか気になると思います。

 

全員に聞いたわけじゃないんですけどバスキングしてる人達は5ドル以下だと思います。

みんな基本的に投げ銭してもらったコインを払ってるみたいですね。

 

僕は5ドルでした。一応オーストラリア紙幣の最低金額なんで。

10ドル出せばと別の店でお肉入りのが食べれることを考えると5ドルが妥当かなと。

毎日100ドル以上稼いでましたけど。

 

普通に働いてる友達と行ったことがあるんですけどその友達は10ドルって言ってましたw

 

ぶっちゃけ全体的にバスキングしてる人のが稼いでるんですけどね

基本的にバスカーは貧乏性なんでね。

 

ちなみに、出口のキャッシャーの人がお金を数えてるのを見たことがあるんですけど

20ドル札が一番多いようでしたよ。

 

たぶん普通のインド系の人とかは寄付のつもりで

他のレストランと同じぐらいの額を払ってるんだと思います。

あとベジタリアンもいるからかな?

 

ドネーション方式でもちゃんと成り立つもんなんですね。

 

友達が広がる

バスカーは基本的に旅人気質で貧乏性なんで

アナラクシュミに行けばバスキングしてる人全員に会えますw

 

そのつながりでヒッピーみたな人、その他各国の旅人仲間

色んな人に出会えて、世界各国に友達ができます。

 

あなたがバスカーじゃないとしても、アナラクシュミに通う人と

1人でも知り合うことができたら、アナラクシュミが友達と顔を合わせる憩いの場になります。

 

パースにバスキングに挑戦しに行く人、

留学やワーホリに行く人、

 

一度足を運んでみてはいかがでしょうか



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