スプレーアートのやり方:【初級】流れ星の描き方

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

入門編で惑星の描き方をやりました。

今回はその延長で絵にアクセントを加える

 

流れ星

 

の描き方をシェアしていきたいと思います。

漫才コンビの描き方じゃないですよ。

 

 

惑星のときの十字の光もアクセントなんですけど

流れ星はちょっと難しくて詳しい解説が必要なんで

別にその場を設けました。

入門編で描いた惑星の絵を使うんで、

わからない人はまずそちらを見た方がいいですね

100均でスプレーアートの道具を揃えて宇宙を描いてみよう【入門】

 

動画のがわかりやすいんで、時間ある人は動画見たほうがいいと思いますよ。

 

今回使う道具

1.スプレー

流れ星の練習だけなんで、白と黒だけでいいです。

というか、入門編で使ったものをそのまま使います。

 

2.ちょっと厚めの紙

入門編の惑星を描くだけならチラシの裏でもできたんですけど

流れ星に関しては少し厚くてしっかりした紙が必要です

 

練習する分にはただの厚紙でもいいんですけど

キレイな形を出すならスプレーアートに使うような厚くて光沢のある

LKカラーなんかを使ったほうがいいです。

 

では実際流れ星を描くための道具作りからやっていきましょう。

 

流れ星の描き方

1.流れ星を作る道具を作る

 

まずキレイな紙を用意して、

横にした状態で端から10センチほどの所を切り離します。

 

 

切り離した10センチの方を半分に折ります。

ここで気をつけてほしいのが、真っ直ぐな辺を下にした状態で

下半分だけ折り目をつけて、上半分は軽く曲げるだけにします。

 

 

折り目から2/3を残して、1/3を切り離します。

 

 

さっき折り目をつけなかった上半分を軽く外側に曲げます。

 

これで流れ星を描くための道具が完成です。

 

2.持ち方

 

指でキツネを作るようにして下の方ギリギリを持ちます。

 

3.流れ星を吹き付ける

 

とりあえず今回は入門編で描いた惑星の絵を用意しました。

 

 

白で流れ星メーカーの中を狙って吹きつけます。

 

 

横から見るとこんな感じです。けっこう絵ギリギリに構えます。

 

 

一瞬だけシュッと吹き付けるとこんな感じに線が残ります。

 

4.もうひとつの描き方

僕は見た目が好きじゃないんで今は全然やらないんですけど、

一応パフォーマンス性のあるもうひとつの流れ星の描き方を紹介します。

さっきの正攻法に比べてかなり簡単にできます。

 

 

スプレーを逆さに構えて

 

 

 

絵に向かってプッシュするだけです。

押しすぎると汚く噴出してしまうんで気をつけてください。

 

 

こんな感じです。

 

これのが簡単ですよね。

 

最初のうちは雰囲気出すのにこの方法でもいいんですけど

 

構図によっては流れ星が大きすぎるってことになってくるんで

正攻法も覚えた方がいいと思いますよ。

練習頑張ってください。

 

お疲れ様っした。

 

終わりに

実を言うと2番目に解説した方はミスっちゃったんで

全体の仕上がった写真は撮りませんでしたw

 

簡単にインパクトのある表現ができて割と人も沸くんで、

2番目のはちゃんと覚えたら面白いです。

 

ただ、さっきも言ったように構図にもよるんですけど2番目の方法を乱発すると

アルマゲドンみたいな巨大な流れ星がガンガン飛んでる感じになって

胡椒振りすぎ感が出てしまうんで

そのうちアクセントのバランス感覚がわかってきて

「一味程度に抑えとこうかな」とか調整できるようになります

 

スタイルはどうであれ選択肢を持てることが大事なんで

 

正攻法も練習頑張ってください。

 

P.S.

この小技覚えたら次のレベルに挑戦してみましょう

スプレーアートのやり方:【初級】 岩の描き方

 

PP.S.

色を揃えたらこんなこともできます

スプレーアートのプロが実際に描く、値段が付く惑星を見せます

 

 

 



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