【得する】カウチサーフィン(Couch surfing)の使い方

はい、ようこそいらっしゃいました。

 

みなさん、カウチサーフィンってご存知ですか?

ってか、ここにたどり着いた人はカウチサーフィンがどんなものか知って使い方を見に来たんだと思いますけど

 

簡単に言うと、旅中に無料で泊まらせてくれる人を探せるサービスなんですよ。

 

タダで泊めてもらえるんですよ?激アツじゃないですか?

 

そこだけ聞くと卑しいというかがめついというか

旅人に都合の良いだけのものって感じしますけど

本来の目的は異文化交流です。

 

なのでただホテルやゲストハウスに泊まって観光するだけの旅では味わうことのできない

ローカル体験、異文化交流ができるんですよ。

 

それが無料でできるっていうんだから

利用しない手はないですよね。

 

ということで、旅初心者向けにカウチサーフィンの使い方を解説していこうと思います。

 

この時代スマホがメインなんで、アプリでの使い方に絞って解説しますね。

 

アカウントを作る

1からアカウントを作ってもいいんですけど、面倒なのでFacebookでログインしちゃいます

Facebookと繋げると手間が省けるだけじゃなく、電話番号認証とかしてるとカウチサーフィンでも認証扱いになるんで

信頼度が少し上がります。

 

ということでContinue with Facebookをタップします。

 

この画面で迷わず“Facebookアプリでログイン”をタップ

○○としてログインをタップ。というかこんな細かい説明しなくていいですよねw

次にEnter a location の欄をタップして住所を入力します。

 

とりあえずテキトーにハワイにしときました。

これは誰かをホストする(自分の家に泊める)時に表示される住所なんで

とりあえず自分の家の住所を入力しておきます。(だからと言って泊めるわけじゃないです)

 

すると何か一つ画面が出てきたんですけど、テキトーにタップしたら消えてしまって

この画面が出てきました。

これがホーム画面ですね。

 

プロフィール編集

とりあえず右下の人間のアイコンをタップしてプロフィールをいじります。

プロフィールをタップして右上の鉛筆のアイコンをタップするとプロフィール編集画面が出てきます。

ホストはあなたのプロフィールを見て泊めるかどうか判断するんで

魅力的なプロフィールを作りましょう。

ちなみに50%以上完成してないとお泊りリクエストができないんですけど

それは後程説明します。

 

1番上のStatusの所がMaybe Accepting Guestsになってますよね。ここをタップすると

こんな画面が出てくるんで、Wants to Meet Upにしておきます。

これは旅中でゲストを迎えられない状況であっても

Not Acceptingだと印象が悪いんで

Maybe~~かWants~~がいいってアメリカ人の友達が言ってました。

 

Maybe~~だとリクエストが来る可能性もあるんで、無難にWants~~にしておきましょう。

 

次にプロフィールですけど、まずはAbout meから埋めていきましょうか。

 

とりあえず例を載せておきます。

英語できないとしんどいですけど、自分のストーリーを語ってしっかりとアピールしていきましょう。

全ては無料…異文化交流のためです。

 

ホストを探す

プロフィールを充実させたらいよいよホスト探しをします。

 

真ん中の虫眼鏡のアイコンをタップしてSearch Locationの所に訪問先の土地名を入力します

パッと浮かんだんで、スペインのバルセロナにしました。

するとホストがずらりと出て来ます。

More Filtersをタップすると色んな条件を入力できて絞り込みができます。

上から

到着日と出発日

 

# OF TRVELERS

泊まる人の人数、

 

ACCOMMODATION

個室か、リビングみたいな共有エリアか誰かとシェアかを選択できますね

HOST

•レビューがあるか

•カウチサーフィンの特殊メンバー認証してるか

•性別

•通じる言語

•年齢範囲

•他にキーワードがあれば

PREFERENCE

•家に子どもがいるか

•子どもは人懐っこいか

•ペットokか

•ペットは人懐っこいか

•喫煙可か

•車椅子可か

AVAILABILITY

•いつでも受け入れ可

•場合によっては

•会うだけ

 

DISTANCE

これは恐らく現在地からですかね。訪問先を入力する時に

Current location で現在地付近のホストを探せるんでその時に使うものだと思います。

 

SORT BY

これもよくわかんないですw 検索結果の表示順序でどれを優先するかじゃないですかね。

 

最後にSave Selectionをタップしたら絞り込みができます。

 

ホストの見方

ホストが出て来たら好みのホストを選んでいきます。

とは言っても数撃たないと当たらないんで手当たり次第リクエストを送った方がいいんですけど

Accepting Guestsはいつでも受け入れられるんで先に狙った方が効率はいいですね。

時間に余裕のある人は好みのホストを選んでもいいと思います。

 

とりあえずこのRenzoさんを見て行きますか。

タップしたら詳細ページが出て来ます。

 

1番上の3Referencesはレビューの数ですね。

ここをタップすると

左から泊まった人、泊めた人、知人の順にレビューが出て来るんで

どんな人か、どんな体験をしたか知ることができます。

 

詳細ページに戻って少し下に行くと、その人についての情報が見れます

EXPERIENCE

何ヶ国から何人泊めて、何人がまた泊まりたいと言ったか

PRAISE

これはサーファー(泊まった人)が評価したホストの性格、性質です。

OVERVIEW

話す言語、年齢、出身、カウチサーフィン歴、カウチサーフィン友達の数

 

さらにその下にホストについて、興味、面白い経験などプロフィールが見られます

 

真ん中のMy Homeを見ていきます。

ホスト自身の好みや家の状況です。

 

•Max Surfers

最大収容人数とでも言いますか。何人でも泊っていいみたいですw

•Preferred Gender

好みの性別です。女性は女性のみにしてることもありますね。

男性が女性のみは怪しいんであんまないですけどw

•Pets Welcome

ペット同伴有りか

•Same Day Request

当日のリクエスト可か

 

この人の場合はこれで終わりなんですけど

人によってはもっと詳細を書いてることがあります

家へのアクセスの仕方、寝床の状況

この人の場合は禁煙禁酒で、彼が家を出る時は一緒に出ないといけないとか

それぞれルールがあるんでちゃんと目を通しておきましょう。

 

 

右側のPhotosは本人や家の様子が見れるんで参考までに

 

リクエストを送る

プロフィールを一通りチェックして自分の好み、都合に合う人が見つかったら

泊めてくださいってリクエストを送りましょう。

 

Request to Stayをタップします。

するとこんな画面が出て来ます。

なんと、プロフィールを50%以上埋めないといけないみたいです。

急ぎ過ぎるとこんなことになりますw

 

これは好みのヶ所を埋めて50%にしたらいいんですけど、最初に一通り全部埋めて

魅力的なプロフィールを作っておけば必然的に50%超えると思います。

例文を載せておきました。

What I Can Share With Hostsは“stories about my journey”とかでいいと思います。

50%以上埋めたところで改めてリクエストを送ります。

 

すると、メール認証しろと言ってきます。

これはFacebookでの認証度合いによるかもしれないんですけど

もし出てきたら青文字の所をタップするとメールが送られて来ます

メールを開いてConfirm your emailをタップするとブラウザが開いて変な感じになるんですけど

またアプリを立ち上げればokです。

認証が終わってなかったらさっきのブラウザでログインしたら大丈夫です。

 

これで晴れてリクエストが送れるようになりました

希望滞在日程、宿泊者の数を入力して

メッセージを書きます。

 

ただ、毎回毎回英語でメッセージを書くのは面倒なので、ある程度定型文を作っておけます

 

Insert Message Templateをタップするとこの画面になるので

テキトーに書いてSaveしておきましょう。テキトーと言ってもちゃんと書きましょうねw

 

メッセージが書けたらRequest to Stayをタップして完了です。

 

戻って真ん中右隣のメールのマークをタップすると

メッセージが送られてます

 

ホストとのやり取り

泊まってもいいってことになったら

Accepted your requestというメッセージが来るので

いつどこで会うか、どうやってホストの家に行けばいいか等打ち合わせをします。

 

人によっては最寄りの公共交通機関に迎えに来てくれることもあります。

僕は空港まで迎えに来てもらったこともありますね。

 

拒否された場合はDeclined your requestとメッセージが来るので、気を取り直して次に進みましょう。

次に進むというか、特にあなたが男子の場合は拒否されることがほとんどなんで

一つ一つ返事を待たずにガンガンリクエスト送った方がいいですね。

 

リクエストを送りまくって、返事を待ってる間に誰かからokが出た時は

相手の手間も考えてキチンとキャンセルをしておきましょう

 

メッセージの画面にキャンセルボタンがあるんで、タップして確認すれば完了です

 

滞在が終わったら

お世話になった後はレビューを送りましょう。

これは相手のためだけじゃなく、自分もレビューをもらうことで信頼度が上がるので

次のホストを探しやすくなります。

 

いっぱい泊まって、いっぱい泊めて、いっぱい友達作っていっぱいレビューを増やしましょう。

 

最後に

大まかにですけどサラっとカウチサーフィンの使い方を説明してきました。

他にも色々と使い方があって、イベントに参加できたりするんですけど

とりあえずホストを探して泊めてもらえるようになるにはここまでで十分かと思います。

 

基本的に全部英語でのやり取りになるんで苦手な人にはハードルが高いんですけど

ハードルを乗り越えた先には無料宿泊という素晴らしい特典があります。

ホストによっては送り迎えしてくれたりご飯をご馳走してくれたり

お得になることばっかりなんですよ。

超得する!英語できる人だけが知っている旅中の具体的なメリット

 

僕なんか美人ポーランド人とかスペインのモデルさんにもお世話になりましたしね

 

って聞くとなんかヤラしいんですけど、それは事実として一旦横に置いておいて

 

単に素晴らしい経験ができて視野が広がって旅の内容が濃くなるんで

英語に自信のない人は是非旅の最初に英語を身に付けて

 

カウチサーフィンに挑戦してもらいたいなと思います。

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